このページでは中高生～大人の方に向けた作品を紹介します。
中高生といえば受験。
受験をテーマにした作品といえば「ドラゴン桜」(作：三田紀房)
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元暴走族の弁護士 桜木建二（さくらぎ けんじ）が経営破綻寸前の高校を再建すべく4人の生徒を東大合格に導く話です。
「教えてやる！東大なんて簡単だ！！」
すごい言葉ですね(笑) ですがそのようなセリフが生まれたのにも理由があります。
作者の担当編集者が東大卒だったのです。
担当の受験生時代の勉強方法を聞きだし作品のなかに反映させています。
よって現実でも実践できる勉強方法や知識が作中で描かれているんですね。
日本と韓国で実写ドラマ化もされています。
実写ドラマ故にオリジナルと話の展開が違う場面もありますが、東大受験をテーマにしてる点は変わらないですし勉強になるシーンも多いので一度見てみるのもいいと思います！
受験をテーマにしているだけあって中高生の人にすすめたい漫画ですね！
ちなみに2018年から本作の10年後を描いた続編である「ドラゴン桜２」が講談社の雑誌モーニングで連載されています。
是非勉強の参考に読んでみてください！
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医師免許を持たない医師、ブラック・ジャックを主人公に「医療と生命」をテーマとしたあの手塚治虫先生の漫画です。
リアルな医学と一部架空の病気や異星人やミイラの治療といった大胆なフィクションも入り交ざった作風が特徴です。
手塚先生は当時医師免許を持っていたそうなのですが外科医としての経験がほとんどなかったため、ブラックジャックの連載時に医学書を買い込んだり医者関係者に取材したりしていたそうです。
ですが医学用語のミスや現実には不可能な治療をしていた話もあり現役の医学生から嘘を書くなと手紙をもらったり、あるときは新聞に謝罪文まで掲載する羽目になったりもしました。
それでも現実に存在する病気や怪我を扱った話が多くありますので、この作品を読んでいるだけでも病気や怪我の症状について詳しくなれます。
治療の過程で様々な知識も描かれ、とても勉強になると思います。
ブラック・ジャックを読んで医者を志したという人も多いのではないでしょうか？
アニメ化もいくつかされており中でも夕方に放送されていた作品は有名ですね。
舞台となる時代が放送年である２００４年当時の現代風になっていたり、原作にあったハードな場面も、制作側がそのまま夕方に放送するのはまずいと思ったのか比較的マイルドになっていたりするので見やすいと思います。
「ブラック・ジャック２１」という続編も放送されています。
こちらは前作と違い１話完結のオムニバス方式ではなく、連続テレビドラマのよう方式になっています。
医学に興味を持ったらまずこの作品ですね！
こっからは学問とはあまり関係ない余談です
幼児～小学生向け紹介のページで紹介した「科学漫画サバイバルシリーズ」はサバイバルを題材にしていると言いましたが、同じくサバイバルを題材にした「MAN vs. WILD」という番組が海外にあります。
このシリーズは「ベア・グリルズ」という元イギリスの特殊部隊に所属していた人物が世界各地でサバイバル術を披露する番組です。
万が一〇〇で遭難したらどうするのか？
その対処法として食料や飲み水の見分け方や自然のシェルターの作り方、火の起こし方など様々なサバイバル術を我々に伝授していきます。
サバイバルですので虫を生きたまま食べるなど人によっては少々ショッキングなシーンも結構ありますが色々と勉強になることもあります。
その他にも見どころ満載ですので興味がある方は是非見てみてください。
サバイバルゲーム MAN VS. WILD シーズン1 DVD-BOX
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