ネットの嘘を見抜く力

お久しぶりです、管理人です。

コロナウイルスの感染者が増え続けていることは皆様もご存知のことかと思います

私も自身の県内における感染情報を日々調べていたのですが、その中には不確かな情報も多く見受けられました。

今回はインターネットに落ちているデマや誤情報の見分け方についてのお話をしていきたいと思います。

 

信頼性の高い情報

 

まずは信頼できる(出来そうな)情報です。

これは情報元がはっきりしているニュースサイトです。

 

YahooニュースやライブドアニュースなどGoogleを使用した検索でニュースの項目をクリックすると表示されるものは基本的に信頼性の高い情報です。

 

数あるニュースサイトの中には文章の表現によって読者の誤解を招いてしまった例もありますが、正式な会社が発信しているものであればすぐ情報の修正が入るので、あからさまなデマが流れることはほぼないでしょう。デマがないとはいっていません

デマが広がりやすいもの

 

逆にデマや誤情報が広がりやすいものについてですが

これには匿名で書き込みが出来るコンテンツが挙げられます。

 

匿名で書き込みが出来る場所と聞いて多くの人が思い浮かべるのは匿名掲示板の5chのような物だと思いますが誤情報が広がるのはそれだけではありません。

 

多くの人々が日常的に使っているTwitterやFacebookもデマが広がりやすい傾向にあります。

やはり誰かの発信を他人に共有しやすく作られている部分が要因でしょうか、過去の例を紹介しますと

 

「タレントが長年レギュラーを務めた番組を降板」

「某番組で人気だった動物タレントが被災で亡くなった」

「事件の犯人とは全く無関係の人間を犯人に仕立て上げて拡散」

といった例があります

中にはニュースサイトのスクリーンショットのような高度に改変された画像をつけて投稿されたものもあり多くの人がデマを鵜呑みにして誤った情報を拡散してしまったケースもあります。

デマにひっかからないようにするには?

 

まず情報元を疑ってみることです。

情報が流れてきたとき

 

「これは本当なのか?」

「ちゃんとした証拠はあるのか?」

「その証言は捏造ではないか?」

 

と一旦警戒してみるだけでも大分効果があります。

 

もう一つは情報元がはっきりしないものを他人にあたかも真実であるかのように共有しないことです。

デマが広がる大元はこれが原因なんです。

 

嘘か本当かもわからないあくまで噂レベルの情報を誰かに話すとしても

「多分デマだろうけど」「噂レベルの情報だけど」

と前置きした上で共有すると良いでしょう。

 

インターネットの中には情報元がはっきりしていないにも関わらず長い間真実として語り継がれてきたデマがいくつも存在します。

中には後年誤解が解かれた情報もありますが、それでもデマを鵜呑みにしてしまう人は多いです。

そのデマで個人や団体に迷惑をかけてしまう前に嘘を見分ける力をつけていきましょう!

ということで今回は以上です、いつになるか分かりませんが次回のたわごとでお会いしましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です